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横浜 関内、野毛、蒔田☆管理栄養士 ときどき 席亭

都内の病院で勤務している管理栄養士です。all about 実践栄養ガイドでもあります。趣味は横浜散歩と落語鑑賞。五代目円楽一門会がお気に入り。お気に入りの師匠方の落語会を主催したりもしています。

落語との出会い

席亭になるまで 三遊亭道楽

私は愛知県の片田舎で育ちました。
テレビで流行りの番組は見ていましたが、父親も母親も「テレビは流れていればいい」という人でしたので、ジャニーズや聖子ちゃん(歳がバレるな(笑))を見て育ったのです。
ですから、落語の「ら」の字も接点のない生活をずっと送っていきます。
そんな私に転機が訪れます。
海が好きで、キラキラした洋風の街並みが好きで、だから横浜が大好きで、大学生時代から通っていましたが、とうとう、好きが高じて横浜に転居。(職場は都内ですよ!)

そして、お正月には私が実家へ帰るのではなく、横浜に両親が遊びに来るようになります。
2年目のお正月。父親が「にぎわい座へ行く」と言い、外出します。2~3時間もしたら戻るだろうと思っていましたが、4~5時間経っても戻ってきません。
なんと!当日券を買って、落語を聴いてきたと言います。
私の父親は、ケチ中のどケチ、いわゆる「六日知らず」(だと思っていました)。

落語を聴いてきたとな?!

よく聞くと「補助椅子」で聴いてきたと言います。
座りずらかっただろうと…、あらかじめチケットを買っておかなかったことを後悔しました。

しばらくして、そんなことも忘れていたある日。
友人から「飲み会」の誘いをもらいます。共通の友人の開店祝いの会です。
もちろん、「初めまして」の方も多く、和気あいあいとした雰囲気。
少し遅れて、ハンチング帽をかぶった丸顔の男性が入ってきました。

この人こそが、私が生まれて初めて見た落語家・三遊亭道楽。

道楽師匠は、落語のネタについて「ボクが言っちゃっていいのかなぁ?」と前置きをしつつ、丁寧に答えてくれます。
今まで、全く知らなかった世界です。

父親とはそりが悪く、父親の好きなものは一つも知らなかった私です。
1つくらい、父親の趣味に合わせてみるのも悪くない・・・。

ここから、私の落語とのお付き合いが始まっていきます…。

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