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横浜 関内、野毛、蒔田☆管理栄養士 ときどき 席亭

都内の病院で勤務している管理栄養士です。all about 実践栄養ガイドでもあります。趣味は横浜散歩と落語鑑賞。五代目円楽一門会がお気に入り。お気に入りの師匠方の落語会を主催したりもしています。

道楽師匠の独演会があるよっ!

三遊亭道楽 落語会のお知らせ

来週の火曜日。
11月29日、道楽師匠の独演会がありますよっ!

年に1回しかやらない道楽師匠の独演会。
本当は友達が道楽師匠の独演会を主催してるから、もっとあるっちゃあるんだけど(^^;。
(これらはまた追々、告知しますね~)

今回は、道楽師匠が自分で主催してるから、かな~り気合が入ってるようですよ。
最近では呑みに行く頻度が下がってるって話もある(苦笑)。
でも、ちゃんと開演前なのに、サゲがあるのよ。道楽師匠らしいのが。

あたしが毎年、楽屋見舞いを入れるのを知っているので、道楽師匠がいわく。

「楽屋見舞いは、崎陽軒のシウマイがいいな」

いいけど、道楽師匠、あんまり食べないじゃん?

「うん?弟弟子に食わしてやりてぇんだよ」

えらいっ!吉祥寺のアトレで一番大きなシウマイの箱を予約して、あたしも楽しみにしてるよっ!この日、職場の避難訓練で和服を着ていく時間はなさそうだけど(泣)。

「なんだ。吉祥寺から来んのか。横浜からじゃね~のか」

崎陽軒のシウマイだったら、私が探さなくても手に入ると思ったらしいのです。
さすが、道楽師匠です。どっかの誰かさんにツメの垢でも煎じてのませたいもんだ。

そんなこんなで、よかったら、ご一緒しましょ。

11月29日 なかの芸能小劇場です。

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ちさっちゃん流、木戸銭の決め方

落語を見よう!

私が席亭をすると、木戸銭が「安い」と仰る方と「高い」と仰る方がいらっしゃいます。

いずれにしても、お金のことは大事なので、はっきりお示ししておきますね。

私が席亭をやる場合の入場料の決め方は、

1)落語家さんへのお礼代

2)お店へのお礼代

の合計額。これだけです。私の席亭としての報酬はまったく入っていません。私はプロとしてやらせていただいているわけではないので、落語家さんとお客様のお顔つなぎになれれば、それでよしと思っています。文字通り「無償」の愛よね?(笑)・・・師匠たち、分かってないようだけど(苦笑)。

「落語家さんへのお礼」は通常、所属団体を通じてお願いすることになると思うので、その事務手続き料金が上乗せされているはずですが、私の場合、本人に直接声をかけて「やる」と言えばお願いする形です。本人の「言い値」でお支払いしていますが、そこは「円楽党」ですから、正直、インターネット等で言われているお値段よりは格段に安いです。その差を知っているからでしょうね。友人が席亭をやる場合「かわいそうだから」とご本人の言い値よりも乗せて出しているそうですが、間違いなく赤字でしょう。誰が補てんするの?(^^;;

「お店へのお礼」は場所代としてお支払いしている場合もありますし、食事つきにすることで飲食代をお店にお支払いすることで場所代としていただいているお店もあります。お客様にとってどちらが有利か分かりませんが、見た目の木戸銭は飲食代付のほうがどうしても高くなります。それでも「立川流」くらいのお値段では収まります。

そういうわけなので、私が席亭の会は赤字が出ていない会の中では最安値のはずです(企業や行政のバックボーンがあれば別ですよ)。何らかの後ろ盾がないのに、ウチの会よりも安いところは師匠方かお店の黒字が少なくてもガマンしてくれているか、席亭が身銭を切っているはずです。

私も身銭が切れるほどの身分であればよいのでしょうが、残念ながらしがない病院の管理栄養士。さほど給料もいいわけではないので「黒字はいらないけど赤字も出さない」という方針でやらせてもらってます。
きっとね、私の予想ですけど、身銭を切ってやるようだと、いずれ「私だけ損をしてる」と感じて、続けられなくなってしまう日が来てしまうと思うんです。だから、長く続けるためにこの方針でやらせてもらってます。

それは師匠方やお店に対しても同じ。「私だけ損している」と思われてしまっては、よいパフォーマンスは生まれないと思っています。

もちろん、お客様に木戸銭をお支払いいただいている以上、何よりもお客様への還元が大切です。毎回、お支払いいただいた木戸銭以上に価値のある楽しい時間を過ごしていただけますようにと願いながら運営をさせていただいております。

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落語って入場料が高いんでしょ?というご質問に対して。

落語を見よう!

「入場料、高いんでしょ?」。

よく言われるんですが、落語はかなりリーズナブルです。

ざっくり、まとめてしまうと、真打が出演する会で入場料は3000円前後です。

所属団体などによって、高いところ・安いところがあります。

立川流は、全体的に高い印象があります。志の輔師、談春師などは、都内でもたいてい4000円以上。それでも毎回、満員御礼だから、適正価格よりは安いと言っていいのでしょうね。立川流を見ていて思うのは、集客がとにかく上手です。

逆に、円楽党は割安な印象があります。一番人気の円楽師匠・好楽師匠でも都内なら独演会が3000円程度です。他の方は(都内なら)真打でも独演会が2000円くらい。圓楽党の真打の独演会は私が知る限り、一番安いです。おそらく、お客様の入りが悪いので、入場料を安くしてお客様を呼ぶようにしているのではないかと思います。でもね、はっきり言うけど「やっていることを知らない」からお客様は来ないのよ(苦笑)。
ほんっとに集客が下手すぎる!師匠方には、そこら辺をよく考えてほしいです。
ただ、お客様目線で言えば、力量があるのにお客様が少ないというオイシイ物件が大量に残っています(笑)。兼好師、萬橘師など、若手が少しずつ目をつけていただいていますが、まだまだオイシイ物件が残ってますよ。今なら、まだ圓楽党でお気に入りを見つけられたら、ラッキーだと思います(笑)。

それでも高いということであれば、2ツ目さんの会などでは、500円からあって、ワンコインの落語会は深夜・早朝に関わらず、人気だそうです。
・・・が、入場料が1000円になると、客入りがガクッと減るそうです(^^;。シビアですなぁ~(苦笑)。でも、2ツ目をごひいきのお客様は客入りがガクッと減った1000円の公演に行ってみてください。面白いことが起こるから(^-^)。

あと、会場が大きくなればなるほど入場料が上がる印象もあります。

ちなみに、この文章「入場料」という言葉で統一してきましたけど、本当は落語会では「木戸銭」と呼ぶのが正しいです。入口の「木戸」を開けるときに払うお金だから「木戸銭」だって。豆知識ね(^-^)。

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お客様をお迎えする

席亭になるまで 三遊亭全楽

新年会のお客様…、といっても、正直、先生と先輩・後輩。
「今、世話をしている学生」なんてのを連れてきた人もいましたが、それでも遠い親戚といった感じ。

リムジンが到着するたびに、玄関へ迎えに出て、高座の近くから座ってもらいます。

「え?これは何?この机の近くがいいの??」

それもそのはず。私、芸人さんをお願いしていることを先生にはナイショにしていたのです。しかし、好奇心旺盛な先生は笑顔で高座の前に座ってくれます。
さらに、先生に続いて先輩・後輩がどんどん埋めていきます。
全員が座ったところで、「携帯電話だけは切っておいてね」とお願いをします。

じゃ、と師匠を呼び込み、落語を1席。
かけてくれたのは「初天神」でした。

実は私が、全楽師匠の落語を初めて伺ったのは「初天神
にぎわい座へ親子で初めて行ったときに「2日連続でかかった」と帰りに話題になったあの2日目の「初天神」が全楽師匠だったのです。
にぎわい座では、時間が短く、フルサイズで伺えなかったので、いつかフルサイズで伺いたいと思っていたのです。
師匠からは「リクエストは受けないからね。マニアックだろうもん。」と言われていましたので、リクエストしなくて結果的にはよかったようです(笑)。


我が先生は80歳を超えていますが、落語を生で聴いたのは初めてだったそうで、たいそう喜んでくれました。
落語の後は、師匠に着替えてもらい、みんなでお食事会。

皆さん、師匠の手ぬぐいを買ってくださるなど、楽しんでくださったようです。

先生、先輩・後輩の皆が、一通り、師匠に遊んでもらい(笑)・・・いや、皆さんが師匠を遊んであげてたのかもしれないですが(笑)・・・、大盛り上がり。
皆さん、楽しんでくださってよかった(嬉泣)。

こうして、私は席亭としてデビューさせていただきました。
このときの「皆さんに楽しんでいただく」ことの嬉しさが忘れられず、のちに、一般のお客様をお招きしての落語会を開催させていただいております。

私が先生に初めて会ったとき、先生から言われた言葉を今も覚えています。
「せっかくやるなら、新しいことをしないとね」

席亭として思うのは、落語家さんと新しいお客様とをつなぐ架け橋になりたいということ。
黒字化しなければならない席亭と違い、私は管理栄養士という別の本職を持っていますので、そちらの収入だけで生活は成り立ちます。
なら、お客様に知られていない力のある落語家さんをお客様にもっと知ってもらおう。
そんな気持ちからです。

もっとも、人気のある人というのは人気が出るべくして出るんだなということが後になってよく分かるわけですが(笑)、そこは席亭として落語家のほうにも苦言を呈しながら、お客様に楽しんでいただけるような落語会を催していけたらと心から思うのです。

ひよっこの席亭ですが、どうぞよろしくごひいき・ご指導いただけますよう、お願い申し上げます。

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先生を迎えに行って、高座を作ろう♪

席亭になるまで 三遊亭全楽

かくして、新年会の当日を迎えます。

もちろん、学会は2日間、朝から晩まで行われています。

午前中、私は学会に出席。先輩・後輩を探して先生を会場まで連れてくるように頼みます。
これがまた手の込んだ仕掛け。

「リムジンタクシー」を2台チャーターして、そこへ先生と先輩・後輩たちを全員乗せて、会場へ移動させてしまうという(笑)。みなとみらいから野毛は直線距離は近いのですが、高齢の先生を歩かせるわけにはいきませんし、公共交通機関は乗り換えがあり大変です。せっかく1か所にいるんだからタクシーに乗せてしまえ!と「リムジンタクシー」を依頼したのです。

この「リムジンタクシー」がなかなかいいらしいんですよ。配車に300円かかりますが、運賃は普通のタクシーと同じ。しかもおしぼりやらカイロやらを渡されたそうで皆さんルンルン。あたしも乗りたかったわよ(笑)。

お客様がルンルンしている頃、私は高座用の荷物を持って会場へ向かいます。
村田家のお父さんへの挨拶もそこそこに、楽屋の準備と高座の準備。
・・・のつもりが、途中で元気に全楽師匠がご到着。

「高座、オレに作らせるつもりなんだろ?」

あら、ありがたいこと。ご本人に気に入るように作っていただければ、その方が安心だものね。(机を2段重ねるように指示されていたので、上手く乗せられるのか心配だった)


一息ついて、高座を作ることに。

「どこがいいかなぁ~」

きょろきょろと会場を見渡す師匠。


「ご主人はここがいいんじゃないか?って話ですけど・・・」
「いや。こっちがいい。あ、やっぱりこっち。」

置いてみては気に入らず、移動させては気に入らず……、師匠と席亭、机を持って30畳の大広間をうろうろ。

「じゃ、これでいこう♪」

師匠が言ったときには、席亭(あたしです)、体力の半分くらいを消費していたように思います(苦笑)。ただし、これだけ席亭の体力を消耗させただけのことはあります。電気の位置やお客様からの見え方まで、かなり真剣に考えていらっしゃいましたよ。そのくらい高座の位置や高さが大事であることがよく分かりました。

分かったけどさぁ!(笑)

「あ。道楽師匠じゃなくてオレにした理由。オレだったら高座を作らせてもいいやって思っただろ?」

思ってないしっ!(泣)


師匠のおバカ発言だけを載せても仕方がないので、一般的には、どうするかということを、こちらにも書いておきましょう。

基本の高さは「お客様の目線が高座の台と同じ高さになるように」するのが◎。
高いものと低いものが選べるなら、高い方を。
お客様から演者の全身が見えることが大切なのだそうです。

これを踏まえて…。

座布団に座るタイプのお部屋の場合、食卓テーブルを2つ積むとよい高さになるようです。その際、上の食卓が動かないように。机の脚が外れて倒れると、演者さんや前のほうにお座りのお客様にケガをさせてしまいます。

座布団座りの場合、最悪「こたつ」でも代用可みたいです。でも、あんまり高さがないので、高さにこだわる師匠の場合は嫌な顔をされるかもしれません。なので「オススメはしないけどできないことはない」ということで(^^)。

椅子席のお部屋の場合は、その会場にある一番高いテーブルが◎。
テーブルなんてないよ、という場合は、ビールケースを平置きに横✖縦=3✖2以上の平面を作って、2段重ねる方法があります(=この場合12個ビールケースが必要ですね)。
ただし、ビールケースは大きな穴が開いていて、上がるときに足が穴にはまってしまうことがあり、怖いそうです。必ず、段ボールやベニヤ板などでフタをして、そのフタも動かないようにしっかり固定するようにしてください。
「でも、段ボールとかベニヤとかめんどくさいでしょ?高い机、選んでよ」とは全楽師の弁。よほど痛い思いをしたのでしょうか。ちょっとだけキニナル(笑)。

あと、忘れちゃいけないのは階段。こたつくらいならそのまま上がれると思いますが、さすがにやんちゃ小僧(←誰だ?(笑))でも、着物を着たときは歩幅が狭くなるので、上がれそうだと思っても階段がほしいそうです。
私が席亭の時は、高座はテーブルで作って、階段をビールケースで作る、ということもよくやりますが、この階段にフタをすることをよく忘れてしまう(笑)ので、忘れないように気をくださいね。

開演前の準備で大事なのは、出囃子のCDをお借りしてトラックナンバーを伺っておくこと。番号を間違えると出て来てくれませんのでご注意を(苦笑)。

楽屋のお茶菓子の心配もありますよね。最初は私も用意をしていました。頭を使う仕事なので、糖分を補給したほうがいいだろうと思って。でも、あくまで圓楽党の場合ですが、開演直前にはお茶(水分)以外のものは口にされません。あ、1回だけ道楽師が日本酒を1杯飲んでたことがありましたね。まったくのんべーで申し訳ないっ!でも、1杯くらいじゃちっとも普段と変わらないから(苦笑)。いろんな意味で恐るべし道楽師匠です…。

でもね、考えてみたら、お茶菓子なんて、行く先々で出してもらってると思いますし、お菓子ばっかり食べていておなかが「スイカ泥棒」になってもいけないし、病気になられてもイヤですし。なにより、食べてくれないんだったら出してもしょうがないし(笑)。
そんなわけで、最近は楽屋に用意するのはお茶だけ。代わりにお家でごはんを食べるときにおかずになるようなお土産を持って行ってもらうようにしてます。その方が高くつくんですけどね(苦笑)。
これが大食漢で有名な柳派だったり、他流派でも演者さんによって変わってくると思うので「楽屋に何を入れておきますか?」というのも聞いておくと安心ですよ(^-^)。

あとは、師匠方のペースに任せてゆっくりくつろいでいただくようにしてます。こちらからは基本、お仕事の話以外は話しかけません。実は、それぞれのくつろぎ方がまたひとそれぞれで面白いんですけど、これはまた、機会があったら(^^)。

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BS11「イレブン寄席」の収録 ~2016年12月分~ に行ってきました

落語会に行ってきました 柳家喬太郎

喬太郎さま~~~~(*^-^*)。

あ、スイマセン。このブログで私が誰のファンなのかって詳しく書いてなかったですよね。
実は、私、柳家喬太郎師匠の大・大・大ファンなんです。

声もお顔も落語家さんで一番カッコいいと思っております。
あ、ただ、女子友に言っても、この意見にはなかなか賛同は得られませんので、(個人的に思ってる)とさせていただきます(泣)。

そんなわけなので、イレブン寄席は毎週、録画をして拝見しています。

・・・で、毎月、抽選で参加できる収録にあたるとふらりとお出かけしたりしているのです。今月は友人が見事に当てて連れて行ってくれました(ありがとう!)。

でねっ、来月分は割と新作が多い印象なのですが、収録ってやっぱり「持ち時間」がかなり厳しいんでしょうね。テレビサイズに噺を短くしてあったりして、ちょっと寂しいなといった印象を持つ演目もありました。
でも「さみしいな」と思うということは、その師匠と相性がいい(のかも)しれないので、機会があったら落語会や寄席で拝見したいと思います。

だけど、今日は本気で思いました。私のお気に入りは偏ってる(苦笑)。
「好きなもの」を選んでるから、当たり前ではありますが、席亭をやるならもう少し広く勉強しとかなきゃなと、思いました…。(猛烈反省)

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東京大神宮 十七日寄席

席亭になるまで 三遊亭全楽 落語会に行ってきました

東京大神宮。
関東在住者はなんとな~くピン!と来た人もいますね。
そうです。そうです。あの縁結びの神様で有名な神社ね♪

いつも参拝の女性がた~~~くさんいらっしゃいますよ。
「ステキな恋人を紹介して下さい(*^-^*)」という可愛らしいお願いをしている彼女たちの横をすり抜けて、私は普段は神主さんたちが使っていらっしゃるであろう「セミナールーム」へ向かいます。

セミナールームは3階にありますが、この建物の階段が、急なんです(^^;。エスカレーターもエレベーターもないので、ご年配の方などはたいへんだと思います。だって、私だって2階の踊場で休憩してから上まで行くんだもん(笑)。

あ。今日こちらにうかがったのは、全楽師匠の独演会。
ときどき、全楽師はこちらで独演会をおやりになってます。

昼席で一緒だった友人は「夜は喬太郎師匠が上野に出るから」といそいそと上野へ。
ラブラブですね。ご馳走さま(^-^)。

ってことで私は1人でBS11から2区間の東京大神宮様へ移動です。

実は、私、全く気がついていなかったんですが、以前、私が主催した「熊本復興期年チャリティ落語会」で全楽師匠が友人たちに今日のチケットを手売りしていたそうで、会場で友人たちに声をかけられます。

知らなかったよぉ~。そこから3人で落語会を楽しみます。

 好也さん 「牛ほめ」
 全楽師匠 「粗忽の釘
  ~仲入り~

 全楽師匠 「浜野矩随

おそらく、東京大神宮様の温かさがそうさせるんでしょうね。
会場中がよく笑ってくださること(^-^)。
前座の好也さんも全楽師匠もやりやすそう。
ただ、唯一の難点といえば、天井が低い上、座布団の真上に蛍光灯があるので、立ち上がった瞬間に蛍光灯と接触しそうな上、蛍光灯の熱で師匠方が暑そうなこと。
いつもの全楽師匠なら、汗をかいても垂れる前に手ぬぐいでキレイにふき取りながら噺を続けていくのですが、それが間に合わない。もちろん、ひざの上に汗が……(^^;。

お客様がよく笑ってくださるので、汗をふくよりもお客様のお顔を拝見していたかったのかもしれません。
粗忽の釘」はほとんどの人が割愛してしまう部分もきちんとお演やりになって、かなりの長丁場。「浜野矩随」という大ネタが残っていることをすっかり忘れている様子。
仲入り後も、「七五三みたい」と自分の袴姿をいじって、お客様を笑わせてしまいます。さらに笑いを誘った上「どうやって入るつもりなんでしょうかねぇ?」と自ら反省(笑)。人情噺の雰囲気ではないまま、強引に噺に入っていきますが、大神宮様のお客様はさすがです。しっかりついて行けます。ホントにすごいです。

途中、表の道路工事の爆音に邪魔をされてしまった部分もありましたが、すばらしい出来。今日はお客様に助けていただきましたね(^^)。

次回は、日を空けず来年の2月17日とのこと。
「宿屋の仇討ち」がネタ出しされています。これは面白そうよ。
時間が許す方は、ぜひお出かけくださいませ(^-^)。

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